Everything is better than

日記ということにします。しばらくは。

15分ライティングでブログを再開することにしたけどまたいつ飽きてしまうかわからない恐怖もある

 

15分ライティングというのを聞きまして、とにかく15分、タイマーで計って、その間文章構成も起承転結も考えることなくガムシャラに書いてみるという意味だと解釈しております。

 

 

冒頭に添付したツイートですが、人と話すたびに、この言い回しでいいのだろうか、傷つけていないだろうかと、貧困なボキャブラリーと相談して必死に最適解と思われる言葉を選び出すわけですが、それでも誤解されてしまう時は誤解されるし、言葉足らずだったりするし、だったら誤解を恐れて余計なことを言わない慎重なコミュニケーションよりも、誤解されたら誤解を解くために言葉を尽くすコミュニケーションの方が大事なんじゃないかと思ったりするわけで。

 

そうはいっても、誰かとの日常的に必要に迫られた会話がない生活をしていると、どうも言葉が出てこなくなるというか、長文を書こうにも文章を書く筋肉がやせてるんじゃないかと思うくらいに、ツイッターの140文字が限界で、それも何日か投稿するとバランスをとるようにSNSから離れてしまう体質になってきているようです。

 

このままではよくないなーと思いつつ、思いつつ腰が上がらなかったのですが、先日、お世話になっていたお茶農家さんの新茶摘み体験があり、私は都合が合わずに参加することができなかったのですが、どうやら自分がその茶農家さんを紹介したブログ記事を読んで茶摘み体験に参加してくれたらしいのです。それを聞いた時、自分が書いた文章の影響力!!となんだか久しぶりに感動しまして、そういえばお茶の飲み方を紹介した時も「飲んだよ」とか、お茶会を開いた後に「神崎が楽しそうに抹茶点ててるから、茶筌買っちゃった」とか連絡が来たりしたのを思い出し、なんだ俺ちゃんと世界を変えてるんじゃんと少し自分をほめてやりたくなる記憶がよみがえりました。

 

じゃあ、これからは心を入れ替えてバリバリ情報発信するぞ!と思ったところで、いざ書こうとすると何を書こう、どうやって書こう、想定読者は、などといっこうに筆が進まないので、100記事くらい書けるまでなんだか思うままに書いてみようと思ったところでした。こういうのは思った瞬間に始めないといけないのでタイマーを15分セットしてこうしてキーボードに打ち込んでいるのですが、夜食のツナトーストを食べようと焼いていたのをすっかり忘れていて、完全に冷えてしまいました。(所要時間15分)