Everything is better than

日記ということにします。しばらくは。

断捨離のために考えたことと三日坊主プログラム 1回目

 

モノを捨てたい

最近、モノを減らそうと思って色々捨てています。

 

先日は、整理整頓をしていないデフォルト状態が「問題」だと正常に認識できていない可能性を自己分析してみました。

友人が来るときには急いで片づけてギリギリセーフにしてしまっていることで誤った成功体験を学習してしまったのではないか、と考えました。

 

kamkamkamyu.hateblo.jp

 

そうじ研究家の舛田光洋著『3日で運がよくなるそうじ力』によると、捨てたいのに捨てられない時はどうしたらいいか?というと問いに対して 

 

「タオル1枚からはじめてください。古くなって取っ手のもげた鍋でもいいです」

鍋一つでも捨てられたら成功です。

そんな成功を一つひとつ積み上げることに意味があるのです。ひとつ捨てるごとに、プラスが溜まっていくイメージです。

 と答えています。

 

最近は筋トレも習慣づけようと欲張りセットでやっているのですが、習慣づけのコツは小さなことからはじめて徐々に大きくしていくことです。

 

英国の心理学者リチャードワイズマンの著書『その科学があなたを変える』でも紹介されている「フットインザドア」というテクニックで、「はじめに小さなお願いをすることで、後々に大きなお願いも受け入れてもらえる」という研究結果を示しています。これは自分自身の生活習慣に対しても同様に言えるのだそうです。

 

毎日、服やなにかしらのいらない道具を捨てる癖をつけようとしているところです。

 

三日坊主プログラムの成果はあった

そして先日の記事に書きましたが、そうじ研究家の舛田光洋さんが提唱している三日坊主プログラムをやろうとしていました。

 

三日坊主プログラムを達成する秘訣としては

1、余計なことを考えない
2、頑張りすぎない
3、週末を上手に活用する

の三つのポイントを紹介してくれている。

 

完ぺきを目指さなくとも頑張りすぎずに8割程度でいいと考えれば楽になるし、忙しいなら三日間連続でやらなくとも、1週間おきにやってもいい。と考えると気持ちも楽になる。

 

ここで、プログラムをつくってみた。
読んだだけで満足していてはいけない、どうせいつかやることになるなら、今すぐやらない理由もないのだ。

「捨てる」
1、今年着なかった服、去年着なかった服を捨てる 9月17日
2、今年使わなかった何かしらの道具、去年使わなかった何かしらの道具を捨てる 9月18日
3、明確に使う予定のない書類を捨てる 9月20日

 

全部ではないのですが、捨てることはできました。

書類はまだ精査が必要かもしれません。(ほんとはすべて捨ててしまっても問題なさそうですが勇気が出ない)

 

「if-then プランニング」の効果

コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学教授のハイディ・グラント・ハルバーソンはやり抜く人の9つの習慣で「if-then プランニング」という方法を紹介しています。

 

ダイエットからフィットネス、そして交渉から時間管理に至るまで、これまで何百もの研究成果の蓄積から、はっきりわかったことがあります。

それは「どんな行動をするかを事前に具体的に決めておく」ことでそれが実行される確率が高まるということです、

ただ決めるのではなく、事前に「いつ」「何を」やるかをはっきりと決めておくーこれで実行できる確率は2倍から3倍も高くなります。

 

三日坊主プログラムのおかげで「この日に」「これを捨てる」と決めておいたことが、行動を促す決め手になったのだと思います。

 

この調子で引き続き習慣をつくっていきたいです。

 

捨てるときにはなぜ捨てるのかを考える

ミニマリストのしぶさんによるとただ捨てるだけではなく、なぜ捨てるのかをよく考えたほうが良いということを言っていました

 

たとえば服ひとつとっても「本当は欲しくなかったのに、セールに釣られて買ってしまった」とか「黄色は明るすぎて自分には似合わないと分かった」とか、捨てるからには必ず理由があります。

そうやって、捨てる理由を繰り返し分析しているうちに、「余計なモノを買わないコツ」がわかってくる。

ミニマリストしぶに聞いた“捨てる”効果が想像以上だった。「コツは全部で5つあります」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

 

ので、捨てながら考えて、Evernoteにメモをしていたので暫定ですが公開します。

 

服について

チノパン

2年くらい前に、使いまわしできますよと店員さんにおすすめされたけど結局3回くらい履かなかった。1万円くらい
ベージュがなんか嫌い。似合ってる気もしないし、かっこいいとも思えない。

素材は履きやすくて柔らかくていい感じだけど、結局、去年か一昨年に購入して数回しか履かなかった


サルエルパンツ

ダボッとした感じの好きだと思ってたんだけど、やっぱり人前に出るときには着たくないなと思った。

落合陽一氏のようにYOJI YAMAMOTOのサルエルパンツを履くのはけっこうかっこいいと思ってたけど、生き様や仕事ぶりや言動を含めた彼が履くのがかっこいいのであって、決してサルエルパンツを履いた人間がかっこいいわけではないな、と思った。サルエルパンツに限らずなんでもそうだが。


ゆるい系のシワがつきにくいパンツたち

素材のおかげでシワがつきにくいので、いいと思って買った。

今年はけっこう履いていたんだけど、ピシッとしない。

家着としてはフォーマルだし、外出着としてはラフ。

サルエルパンツもそうだったのだけれど、ダボッとした系の服は似合わないかもしれない。あるいは、ダボッとした服を着ている自分が好きではないかも。


スラックスぽいパンツたち

普段から履きたいわけでもなく必要になるかなと思って持っていたけど、打ち合わせの際などにも必要とされないので、なくていいかも。


ユニクロのシワがつきにくいパンツ

ジョガーパンツか?

安いからか気兼ねなくガンガン履ける。

家着はこんなもんでいい気がする。


ジョギングウェア

これは買ってよかった。

なにより洗濯してから乾くのが早いのが助かる。最近は毎日は走っていないけど、理想としては毎日走りたいので、これのセットが1着あれば足りて最高。


ユニクロジーンズ

履きやすくてよかった。ポリウレタン入ってるけど丈夫だし。
もう6年くらい履いてるかも。

けど、APCを買ってから、APCのシルエットの良さを知ってしまって、どうせ6年とか履くなら良いジーンズを履いていたいと思うようになった。

 

決してユニクロジーンズが安かろう悪かろうではなく、ちゃんと安くて良いものだと思う。

以前に友人にユニクロジーンズを履いていた時「このジーンズいくらだったと思う?」と聞いたら、2万円くらい?と答えられた。自分もジーンズの値段の目利きはできないのでなんとなく安心したという話だけど、3000円のジーンズも2万円のジーンズも、見る人が見なければ価値の差は分からない


A.P.Cのデニム

美しい。お気に入り。24000円くらい。履いてて元気になれる。

どうせ分からないなら安くてもいいじゃないか、と思ってUNIQLO履いてたけど、

6年履けると思えば2万円のジーンズだって1年で3200円ほどだ。

 

・「APCジーンズなんだ!買いたいと思ってたんだよね!」という分かってる人どうしの会話が弾む

・好きなものを身に着けているほうが気分がいい

・スタイルがよく見えるほうがいい


聖林公司(blue blue)のデニム

A.P.Cよりもやわらかくて動きやすい。14000円くらい。

やわらかくて動きやすいと評判で「もう一枚の肌」というコンセプトで売ってるヌーディジーンズを買おうかと思ってたのだけど、ヌーディジーンズは柔らかい素材にするためにポリウレタンを入れているのが気になった。(耐久力落ちるから)

 

ジーンズ屋さんに行ったときに「前はヌーディジーンズ扱ってたんですけど、破れやすいって苦情がちょこちょこあったので、聖林公司のほうが私達がお届けしたいユーザー向きかなと思い、ヌーディジーンズの取り扱いはやめました」と言っていたので聖林公司を購入

apcよりやわらかくてふだんから履ける

・10年くらいは履ける

・シルエットがきれいに見える

 

を条件で考えたときに、ネットで探り当てたのがヌーディジーンズだったけど、自分は結局、試着してみないとダメ派で、聖林公司履いてみたらよかった。


Tシャツ

ヘインズのビーフィーを残すことに決めた。

夏の夜はヘインズのTシャツだとさすがに暑くて寝れない。かと言って裸で寝るのも自分には合ってないかんじがある。薄っぺらい綿のシャツだけ寝間着としてとっておくのもいいけど、基本的に外出はヘインズのビーフィーだけで事足りることがわかった。他は捨てる。


靴下

基本的に夏はサンダルか雪駄なので靴下はいらない。靴下を使うときは限られていて


・ジョギングのとき(毎日)
・革靴の時(かしこまった場所と冬)

なので、毎日洗濯すると考えれば安い靴下をジョギングで履いて、冬用にはまた冬に考えたい。

 

コートとかジャケット、パーカーなどの上着 

検討中 去年の冬着なかったのは捨てた


アイテムたち

馬油 

基本的にはこれだけでスキンケアはいいと思う

 

日焼け止め 

マスト、毎日使う

 

スピルリナ

ほぼ毎日飲んでる

 

ビタミンC

最近はタブレット

 

牛乳石鹸

手洗いもシャンプーもボディーソープもこれでよい

 

歯ブラシ

こだわりなし

 

歯磨き粉2種類

フッ素1450mの

あと、白くなるやつ

 

フロス

爪楊枝っぽいやつ

 


仕事道具

幟旗

旗の台座

シーラー

急須とか

茶碗とか

茶道具たち


カメラの道具

バッグ

拭く布

充電器

画面のホコリを取るエアー

三脚


 以上です。

 

ちょっとまだまだこれから書き足す必要もあるのですが、リストの作成は続けていくつもりです。

 

次の三日坊主プログラム

「捨てる」
1、使う予定のない資料や紙を写真に撮ってから捨てる 9月29日
2、今年使わなかった何かしらの道具、去年使わなかった何かしらの道具を捨てるpart2 9月30日
3、必要あるリストに入らなかったこまごましたモノを捨てる 10月1

 

参考文献

 

その科学があなたを変える

その科学があなたを変える

 

 

 

3日で運がよくなる「そうじ力」 (王様文庫)

3日で運がよくなる「そうじ力」 (王様文庫)

  • 作者:舛田 光洋
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 文庫