宮崎茶房、無農薬有機栽培ウーロン茶をエビアンに入れてそのまま飲むと1日楽しめる。
茶葉が売れない、みんなが飲むのはペットボトルのお茶ばかりだと、よく言われていて
「茶葉を急須で飲んでもらう楽しさを知ってもらおう」
という活動は盛んになって来ているようです。
しかし個人的には、
ペットボトルに茶葉をそのまま入れて、水出しで飲むこと。
が、意外と現代人のライフスタイルに合った飲み方なんじゃないかと思っているところ。
もちろん、急須のほうがおいしいんですよ。
ただ、おいしいのとライフスタイルは別だから。
日本人にとって、水もお茶もタダで飲めるもの、という位置付けにありながら、ここ十年ほどで、コンビニに並べられた飲料水の種類は豊富に増えた。
ペットボトルのお茶も、消費量は増加しているそう。
ただ、やっぱり、
茶葉で淹れたお茶の方が
美味いし、ずっと飲めて、コスパがいい。
そう思って、
コンビニで買った水のペットボトルにそのまま茶葉を入れて飲むということを、実践しながら思考中です。
宮崎県五ヶ瀬の宮崎茶房。
無農薬有機栽培、みやざきウーロン
先日、エコ茶会でお会いして、購入させていただきました。
華やかな、すがすがしい香りで
強すぎもせず、優しい甘みのある空気をまとわせた釜炒りのお茶。
発酵は浅め。
茶葉のまま食べると、香ばしくて、口いっぱいに花の香りが広がる。
ラベルははがしたけれど、エビアンに入れてみた。
硬度は304mg/L
みやざきウーロンとエビアンを選んだのは
たまたま硬水のエビアンが飲みたくなったこと。
軟水ならどんなお茶でも水出しはしやすいけど、硬水なら、緑茶よりもウーロンのほうが、比較として良さが出るかなと思ったから。
そして、ペットボトルにティーバッグでなくそのまま茶葉を入れるなら、茶葉が大きいウーロンのほうが、飲みやすい。
そして煎茶よりウーロン茶のほうが、長い時間楽しめる。
お茶の良し悪しではなく、
どんな時に、どんな気分で、どんなお茶を飲むか。
30分経っても、出にくくて、やっぱり硬水だとちがうものなのだ。
いろはすだと、30分くらいで飲み頃になってくる。
まあでも、750mlだから気長に待とう。
1時間経つ頃には、ウーロン茶の味とエビアンが混じり合ってくる。
エビアンのあまみと、ウーロン茶の滋味。
1時間半。
茶葉が4割くらい開いてきたころ。
飲み頃。
時間をはかるよりも、茶葉がどれくらい開いているかを見るほうが、楽しく飲めると思っている。
柔らかい萎凋発酵の上品なあまみ。
おそらくカテキン的な渋みが徐々に溶け出してきてボディに厚みが出てくる時間帯。
うまい。
これから成長期。
2時間。
水色もよく出てきた。
おそらく最高の状態
花の香りは引き続きさわやかで
味もコクが感じられてよい。
おいしい。
おいしい。
ただ、
硬水の中でも硬度高めのエビアンさんは、お茶の成分が溶け出しづらいのだなあという印象は否めない。
軟水に比べたら。
これはこれで、ずっと飽きない美味しさがある。
仕事中に手元に置いておきたいやさしさ。
余談
そうそう、ウーロン茶が
烏龍
と書くのは、
茶葉が開いてきた時のかたちが
龍
の様だから、なんだとか。
そう考えると、
「俺はいま龍を持ち歩いてるぞ!」
という気持ちになって、誇らしくないですか?
そんなことをこのまえ台湾人の友達にお茶をいれながら話したら
「きみのペットはお茶なんだね」
と言われました。
お茶はかわいい。
祇園辻利のまっちゃりっぷがかわいい意外の語彙を失わせる。
1年くらい前から話題になっていた「まっちゃりっぷ」を買ってみた。
乾燥するのでまっちゃりっぷを買ってみた。
— かみゅ (@kamkamkamyu0728) 2017年10月22日
ナチュラルでかわいい。お茶の花の柄がかわいい。木の筒がかわいい。
ツバキ科の香りがする。抹茶とはなにかを考えさせられる。唇がつやつやになる。 pic.twitter.com/85xaXdY7am
パッケージの箱は茶の葉に水滴がのっていて
潤いを感じる。
茶の油分が水をはじく様子が表されている。茶葉がすきだ。かわいい。
りっぷ本体は、木の筒だ。
自然の素材でつくった本体は、生命力がある。忍者が竹筒で飲み水や薬を持ち運ぶみたいだ。かわいい。
茶の花の文様が刻印されている。ツバキ科の花だ。白くてかわいいのだ。
りっぷの色は抹茶の色。
香りは、抹茶の香り…?
よりも、茶の実の香りのほうが近い気がする。
茶畑を思い出す。お茶かわいい。
くちびるがつやつやになった。
くちびるがつやつやになった。
大事なことなので2回言いました。
リップは毎年買っているけど
いつも使いきらずにどこかにいってしまう。
部屋にはきっと10個以上のリップがあるはずなのだけど。
定期的に整理をしているし、モノも多くないのに、どこにあるのだろうか。
無くなるはずがないのに、無くなるという不可思議な現象。
部屋には異次元への通り道があるのかもしれない。
今年はまっちゃりっぷを最後まで使いきりたい。