Everything is better than

日記ということにします。しばらくは。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

情報発信をしていたら新聞の取材を受けた。そして考えたこと。

1、やはり情報発信は利益につながる。(人に会うのもふくめて) 2、日ごろから、考えていることは言語化しておく習慣をつけておいたほうがいい 3、一番むずかしいこと、それでいて価値があることは「続けていくこと」だ 日記。今日は日経新聞の取材を受け…

近況。具体的な目標がないときついという話。

最近 彼岸花が咲く時期になってきた。 最近はけっこう色々している。筋トレしてブログ書いて、新規事業用の資料作って、本を読んで、料理をして、断捨離して、座禅をしている。仕事の連絡もできている。 地域おこし協力隊用のTwitterの投稿予約つくって、毎…

男が筋トレをする意味は「生物としてなめられない」ためなのか

筋トレの習慣づけに成功しつつある 平和な時代には忘れがちな弱肉強食の世界観 宮本武蔵の生きざま 平和な時代に強くなる意味 参考文献 筋トレの習慣づけに成功しつつある ここ最近、筋トレを習慣にできてきました。 何度も取り組んできたものの結局、最近に…

断捨離のために考えたことと三日坊主プログラム 1回目

モノを捨てたい 三日坊主プログラムの成果はあった 「if-then プランニング」の効果 捨てるときにはなぜ捨てるのかを考える 服について アイテムたち 仕事道具 カメラの道具 次の三日坊主プログラム 参考文献 モノを捨てたい 最近、モノを減らそうと思って色…

好きなことを見つけて「茶人」になるまでの経緯

好きなことで生きられるようになった 1、やってみないと好きかどうかわからない 2、やってみて、考えてみる 3、過去が現在を決めるのではなく、現在が過去を決めている。 茶道は、不完全を愛すること、日々に美を見出すことを教えてくれた 紆余曲折が自分…

好きなことをしているだけでも心理的苦痛はある。

「好きなことをやって生きているからラクをしている、苦しみがない」ということはない 「好きなこと」の「楽しさ」の中身 人は損失を回避したい 好きなことをしていてもわがままができるわけではない 瞑想で「嫌なこと」を静められる理由 参考文献 「好きな…

好きなことで生きていくのは難しいことではない。茶人として活動して5年目に差し掛かって考えること

会社員がいいわけでもない、独立起業フリーランスがいいわけでもない 好きなことで一時的に生きていくだけなら難しくはない 理由1 好きなことは時間をかければ得意なことになる 理由2 得意なことは人に価値を提供できる 理由3 固定費を下げれば生活はできる …

「できる」「できない」は人間的な価値になんの関係もない。

減点法で生きないほうがいい。 〇〇ができないなんて人としてだめだ、からは距離を取らないと、最後には人生をやる資格がないなんて話になっていってしまう。 こんな簡単な仕事ができないなんて。料理もできないなんて。手続きもできないなんて。 人間は社会…

書くことの「怖さ」

良い文章の裏にある良くない文章の山 ふだんからどうでもいいことも書いておかないと、文章の奥行きや、幅の広さや、自由さを失ってしまうというニュアンスの文章を読んで、思わずうなづいてしまった。 「良い文章」を書きたいとしても、その下には山ほどの…

太宰治の『斜陽』に見る文化資本

斜陽について 『お母さま』のスープを飲む描写 茶道と所作 所作振舞いを持っていない人は後天的に身に着けるしかない 太宰治の斜陽を読んだことはあるだろうか。 名家でありながら没落した太宰の実家をモデルにして描かれた小説である。 斜陽について 昭和20…

秋、やる気が出ない

秋、最近やる気が出ない。ブログの更新もできていなかったので、15日からの週刊日記を書いた。 16日 食品衛生責任者の資格を取得した。 17日 18日 出店の打ち合わせをした 19日 20日 ピザ窯をつくった ブログを書けていない 走っていない 服は捨てた 湯船に…

なぜ私たちは整理整頓や掃除が習慣化されていないのか

なぜ私たちは整理整頓や掃除ができないのか。 行動と報酬の誤った結びつき 習慣とドーパミン 綺麗であることと嬉しさを結びつける 三日坊主プログラム 参考文献 なぜ私たちは整理整頓や掃除ができないのか。 確定申告をしなければいけないのに領収証が見つか…

ミッドフット走法を試してみたらふとももがガッツリ筋肉痛になった。

走ることにした 走った 習慣化のための行動経済学 習慣化した後に 走り方について それぞれの走り方のメリットとデメリット ミッドフットを試してみた 参考文献 走ることにした 3月に過労による扁桃腺の腫れで、39度の熱を出し、入院したのをきっかけに「体…

ジョギングを継続する。月80㎞を目標に。

英国ハートフォードシャー大学の心理学者リチャード・ワイズマンは「アズイフの法則」を提唱している。アズイフ(as if ~のように)、これは米国の心理学者(1842年生)ウィリアム・ジェームズの「行動が感情を生み出す」という仮説に基づいていて「幸せだか…

手ぬぐいを使っている理由

結論から言うと 吸水性が高い、すぐに乾く、かさ張らない。その三点がとくに手ぬぐいのメリットです。それ以外にも、肌を傷めない、ヘアキャップになる、衛生的であるなどの下位メリットもあります。 1、吸水性が高い 2、速乾性が高い 3、かさ張らない 4…

お茶と祈り

エジプトの血を持つフランス人のモハメドと話していたことを思い出していた。「茶は内省的態度になるためのスイッチなんじゃないのか」そんなことを彼は言った。彼はキリスト教の信者で、祈りを捧げる習慣がある。そして、お茶を淹れる時、あるいは飲むとき…

最近の自己観察

最近の行動と幸福度の関係を思い出すと、起床時間、運動、文章を書いたか、行動量、人との連絡量、料理をしたか否か、湯船に浸かったか否かあたりがかなり関係してきている。 1、起床時間 2、運動 3、文章を書いたか 4、行動量 5、人と連絡をとったか …

過去を消化するために

「子供の頃に親から言われた一言」に囚われすぎて、20歳でも30歳でも「あの時お母さんがあんなことを言わなければ」って言う人いますよね。そういう人の話を聞いてあげて、前向きになってもらうのってどうしてるんですか?難しくないですか? と就労支援のプ…

音楽教師が鬱になった話

結局のところ「人生」というものを考えると「社会とどう付き合うか」という話であると思う。「家族という社会」「友人関係という社会」「仕事という社会」「恋愛という社会」人は、ひとりでいることに耐えられるなら、あるいはポジティブに言うと孤独を愛せ…

すべての「好きなことで生きたい人」は今すぐにブログを書いたほうがいい

僕は「茶人」と名乗って「抹茶をたてること」でお金をいただいて生きてきた。庭を改造する仕事をしたり、アーティストと一緒に民家を解体するバイトをしたり、ホテルの壁紙を張り替える仕事もしたり、YouTubeのタレントみたいなこともして、裏では生きるため…

失敗してからやる気の出る人

モチベーションに頼らないほうがいい。習慣にしてしまったり、仕組みにしてしまったり、やると決めたからやると思考停止したりすればいい。 と常々思っていたのだけれど、とは言え、その「習慣にする」「仕組みにする」「やると決める」ためのやる気というレ…

ジョギングをしたおかげでちゃんと働きたくなった

先月からジョギングをはじめた。 「体力をつける」という課題に対しての取り組みで、何キロ走るとか何分で走るとかの目標値はないものの、習慣化に成功したようで、こうして継続している。 8月は合計で14日、67km走った。 はじめは2.5km走るのも30分くらいか…

最近、馬油を使っている

肌の保湿をすれば「もともとの肌の保湿機能が失われやすくなる」とか、肌には成分は浸透しないから化粧水や乳液は本当は無駄だとか、年をとったときに肌の自力での調整機能が失われるとか、そんなのを読んだこともあって、高校生のころから化粧水、乳液、ニ…

秋、ハーブミルクティーのいくつかのレシピ

いつのまにかカエルの声はどこかへ失せ、鈴虫やコオロギの鳴き声に移り変わってきました。夕方になると空気はあっというまに冷えてきて、ジョギングをすれば、汗は蒸発し、すこし寒いくらいの日々に突入してきました。寒くなってくると、温かいミルクが飲み…

抹茶を飲むのに作法はしらなくてもいい。「作法」は人それぞれの「愛」のあらわれなのだから

茶道に初めて出会ってから9年目、茶人として活動して5年目。 ホテルでお抹茶を差し上げたり、お茶会の企画などをして、お茶の入口を広げる活動をしてきているのですが、よく聞いていただく質問があります。「自分で抹茶飲んでみたいんですけど」「すこし作法…

死ぬことは一度しかできないが、生きることは何度だってできる。

人生を点で捉えないのは非常に有効なライフハックだ。 誰の役にも立てなくて、期待も裏切ってしまって、怒らせてしまって、最悪中の最悪、人生の底辺だと思っても、もっと最悪があるかもしれない。 それは今のところ闇金ウシジマくんを読んだりカイジを読ん…

やりたいことをやる、それだけでいい。

かっこいいと思った人たちを思い浮かべてみると「いつ寝ているんだろう」と思うくらいに忙しくしている。 「寝ている」のはそばで見ていて分かるのだけれど、倒れないでいるのが不思議なくらい働いている。 「働いている」というのも「働かされている」ので…

「書く」ことで変わったもの

さいきん、自分で「書く」ということはとても大切なことだったのではないか、と思うようになった。「書く」ことでしかあらわれない世界がある。自分という人間が、どのようなフィルターを通して世界を見ているかを記録すること。そしてそのフィルターの色彩…

抹茶が粉っぽくなってしまう人は発想を変えよう

以前にこういうツイートをしました。 茶筅でシャカシャカやるのが苦手で、抹茶の粉っぽさが残ってしまうという人は、ココアを少量のホットミルクで練るように、抹茶を少量の水で練ってみてください。 そのあとにお湯でうすめて空気をいれれば舌触りのいい抹…

表千家の抹茶と裏千家の抹茶、どちらがおいしいのか

表千家の抹茶と裏千家の抹茶はどちらがおいしいのか以前に、こういうツイートをしました。 表千家は抹茶の泡をたてないのですが、「泡たてるのと泡たてないのどっちがおいしい?」と聞いたら「泡たてたほうがクリーミーで美味しいからお点前のとき以外は泡た…