【料理】ネギとパセリのペペロンチーノ。
こんにちは、神崎です。
先日、森町でお茶会をしたのですが、参加したお客さんから、パセリをいただきました。
パセリって栄養があるとは聞くんですが、ハンバーグに添えたりするくらいしか見たことなくて、聞いてみたら、炊き込みご飯にするといいと聞きました。
なのに、
なんだかパスタが食べたくなり、アドバイスを無視してペペロンチーノを作りました。
けっこうたっぷりもらったパセリを適当にみじん切りにし、
パセリだけだとさみしいので、ネギをすこし大きめに切っていれました。
この前の記事でも書いたのでこの辺は簡単に紹介します。
ペペロンチーノを作るときのコツは3つで、パスタのゆで汁の塩加減、アーリオオイリオ絶対弱火で、パスタのゆで汁を加えて乳化させる。の3つだけ気にすればお店の味になります。
もとイタリアンのシェフで現剣士を職業にしている知人がいるのですが、彼が居合いの教室をする時に抹茶をたてるので、たてかたを教えて欲しいとの依頼をしてくれまして、おいしいペペロンチーノの作り方と交換で教えてました。
パスタのゆで汁は、よく水が1リットルに対して1%とか1.5%とか言いますが、このゆで汁の役割は2つ。パスタがゆで上がるときに水分を吸収するため、塩分も同時に吸収させることで、麺自体に味をつけることと、オリーブオイルと混ぜてパスタソースにすることです。
なので、水が沸騰したら塩をいれて、舐めてみてちょうどいいかどうかで決めます。
そして麺をゆでている間に、パスタソースを作ります。
にんにくは潰して輪切りに、唐辛子は、自分は種もいれてしまいます。辛くなって自分好みなので。オリーブオイルと、すこしのサラダ油でにんにくと唐辛子が浸るようにして弱火で加熱します。
香りが出てきたらネギを入れ、焦げ目がついてきたらパセリのみじん切りをいれました。
パセリは焦げやすいので。
ネギがほどよくとろけるくらいになってきたら、ゆで汁をお玉ですくって、フライパンに入れます。フライパンをよく振って入荷させないと、麺に絡まなくなります。汁がおおくてもスープパスタみたいになって自分は好きですが。
麺を入れ、軽く混ぜてから、盛り付けて完成です
盛り付けが下手だと言われました。
そう思います。
味のほうはおいしいので。
パセリはそんなに主張がなく、ネギは中がとろとろです。
ペペロンチーノは、茹でるときの塩分を間違えなければほぼ100%どんな素材を使っても美味しくなると思います。