【日記】天竜、阿多古屋に宿泊。山と茶プロジェクト参加。ジビエ、鹿肉おいしかった。
こんにちは、神崎です。
浜松の天竜に来ています。そして阿多古に宿泊しました。今住んでいる森町という地域からは隣にあたる地域で、車で40分くらいになります。
7/11朝の写真
窓を開けて外の風景を眺めていると聞こえるウグイスの声。ランニングをするおじさん。家の前を掃き掃除するおばさん。今日もいつものまま佇む守り神のような祠。
ログのようなつもりでとりあえず更新しておこうという腹積もりの神崎。
- 一棟貸しのゲストハウス阿多古屋
- 天竜、山と茶、プロジェクトに参加
- 鹿肉が美味しかった
ということを書きます。
阿多古屋
浜松の北の方、山深いところに構える、築160年の古民家を改築、リノベーションした建物。
5人で泊まれば7200円で宿泊できる、一棟貸しのゲストハウス。
道路に面していて、窓からはたまに車が通り過ぎていくのが見れる。
ソファーに座っているだけで落ち着いた気持ちになれる空間。
一階の入り口付近には金の屏風
天竜、山と茶プロジェクト
いま、浜松の天竜の方で観光客増加のための取り組みとして農や食、お茶をトータルプロデュースして、天竜の暮らしぶりとともに魅力を伝えていくようなプロジェクトが動いているということで、そのプロジェクトのお茶のことに関してすこしお手伝いさせていただけることになりました。
お茶屋さんの紹介、お茶についての意見や提案、レセプションパーティーにおける呈茶パフォーマンスなどで関わることになります。
料理とのペアリングを考えたお茶の提案。
天竜に物語のある数々のお茶のなかから、ピックアップして、料理、お菓子との食べ合わせ飲み合わせについて。
試飲の様子。
煎茶、烏龍茶、紅茶。
標高のある、山あいで育つ天竜のお茶は、霧が出るような気候条件から、虫がつきにくく、無肥料無農薬でも美味しいお茶がつくりやすいということがあります。
紅茶は、後味に残る和紅茶独特のいい渋みがミルク系の特にチーズとか、それにトマトを合わせたようなグラタン的なものが合うんじゃないかとか。
烏龍茶は、その口中をさっぱりさせる香りや飲み口から、中華料理的な、特に白身魚を油で揚げて、チリソースをかけたような食べ物が合うんじゃないかとか。
意見を交わしました。
鹿肉おいしかった
天竜はジビエも盛んということでシカモ料理として扱うことになっており、試食も兼ねて、とりたて、さばきたての新鮮な鹿肉を食べました。
足つき。
「動物」だったものが、「お肉」になっていく様子。どこからどこまでがまだ「お肉」なのだろうか。感覚的な意味で。
充電がなくなってしまったので、写真は撮れてないのですが、鹿肉は脂肪分がすくなく、赤身の淡白な味わいでおいしかったです。
生の時は獣臭がしますが、焼くとそうでもないです。
以上、日記でした。