習慣にするなら絶対に失敗しないハードルを設定する
習慣について調べていたらこういう記事を見つけました。
できるだけ小さく、シンプルに これは最大のポイント。 「シンプルすぎて、できないとかやらない言い訳ができないぐらいに」というフォッグさんの言葉につい苦笑してしまいました。 挙げられていた例には、読書をもっとしたいなら1段落だけ読む、瞑想したいなら3呼吸だけやってみるなど。 とにかく、小さすぎてそんなので良いのかと思うぐらい小さくて単純な行動を取り入れることが第一歩なんです。 もっと運動をしたいなら、1日に階段を10段上り下りする。朝もっと早く起きたいなら、目覚まし時計を5分早く設定する。
この記事ではないけど、以前に似たような記事を読んだことがあって、取り組むためのコスト(精神的ストレス)を下げると、うまくいくというやつですね。
文章を書くなら、パソコンを開くだけでもいいとか
腕立て伏せをするなら、10回だけでいいとか
絶対に失敗しないハードルにすることで、成功体験を重ねることができます。
絶対に失敗しないハードルにすれば、「頑張るぞ!」という意気込みもいりません。
絶対に失敗しないハードルではじめても、結果的には「もう少しできるな」と、目標を簡単に超えることができます。
どうせ今日だけ頑張ったところで結果は出ないので、頑張らないでやっていきましょうという提案ですね。
ちなみにこの方法で私は、最初は腕立て伏せを壁に向かって20回(1日のうちに4セット)やるだけで頑張ったつもりになっていたのが、今では膝をついた腕立て伏せで4分(50回くらい。1日のうちに2セット)できるようになりました!
わずかな進歩です!
習慣にするなら絶対に失敗しないハードルを設定するという方法、けっこうおすすめです!