メルカリ読書法について、3660円の売り上げ。出品の方法と発送の手順まで。
メルカリ読書法(?)を始めてみたところ、かなりいい感じだったので報告します。
きっかけ
一言でいうと、断捨離をしてみることにしたものの本を捨てるのがもったいなかったので最後に読んでブログにアップしてから処分しよう!
と思ったのがきっかけでした。
「読書は好きなんだけど、本屋に行くたびに買ってしまうので積ん読が増える」
「Twitterでおすすめされてた本とかすぐポチってしまうから積ん読が増える」
「最後まで読めてなかったり、身になってない感じがしてつい本棚の肥やしにしてしまう」
そんなことは思いつつも悩みというほど悩みでもないな、と思ってきたところもあり、どんどん溜まっていく本。
タイムリミットを設けてしまえば強制的に書くんじゃないか。
というわけでメルカリに出品して、売れるまでの間に読んで、ブログを書く。
結果
結果から言うと、
12冊出品して5冊すでに売れました。
合計で3660円の売上。
とくに売るために特別なことはしていないのですが、レビューが間に合ったものは、コメント欄にオリジナルのレビューを追記しています。
そして読書レビューも順調に書けているので、理論的にはこのまま続ければ積ん読も減って、200冊くらいの厳選本棚が出来上がる予定。
そもそもメルカリ読書法とは
定義とかはとくにないらしいのですが
1. 本を読む前にメルカリに出品する
2. 購入者が現れるまでの期間で読み切る
というアクションに名前をつけたもののよう。
そう考えると、ブログにレビューを書くのはさらに派生ということで「メルカリはてブロ読書法」になるのだろうか、、
・メルカリ読書法のメリット
1、時間制限で緊張感がある
売れやすい本だと出品してから一瞬で買い手がついてしまうので、そのへんは調整が必要だけれども、売れてから時間をかけていると出品者にキャンセルされてしまうし、低レビューがついて売りにくくなるので、緊張感がある。
2、アウトプットの機会になる
人はインプットしたものではなくアウトプットしたものを覚える、という話はご存じでしょうか。アウトプットした情報を脳が「アウトプットする値打ちがあるのだな」と、記憶するところに配置するので、覚えたいことはアウトプットしたほうがいい。という話。
たとえば音読読書も、声に出すというアウトプットをしているから覚えられるし、メモにとるのも小さなアウトプットになるので、読むだけではなく、何らかの形でアウトプットをしなければ、身にならないという情報があります。
・メルカリに登録して出品する方法
メルカリで出品する方法はめっちゃ簡単。5分くらいで終わります。
1、メルカリに会員登録する
2、商品情報を入力する
・出品画像(10枚まで)
・商品名(40文字以内)
・商品の説明(1000文字以内)
・商品の詳細(選択形式)
・配送について(発送料負担や発送元の地域などを選択)
・販売価格(最低は300円)
※販売手数料は 10%
ところが、バーコードを読み込めばそのまま情報が自動で入力されるので超楽です
前は、相場を調べて、いくらくらいなら売れるかな、とか、Amazonの商品を見に行って説明をコピーしてきたりとか、けっこうめんどくさかったのですが、メルカリの企業努力すごい!!
3、待つ
売れるまで待ちます。たまに値下げ交渉してくる場合もあるので適当に値下げしたりしなかったりしましょう。
・売れたらどうするか
梱包
100円ショップで買った、クリアファイルにいれます。
配送の途中で濡れたりしたら困るので。
そして梱包。プチプチを巻く人もいますが、自分はプチプチはゴミになるからいらないなーと思っていたので、いらない派の人のためにもプチプチはつけません。
別の本ですが、発送のときに間違えないようにタイトル書いたりしてます
発送
ローソンへ行きます。
自分の場合はメルカリゆうゆう便を利用しています。
メルカリの売れたところからQRコードを出して、ロッピーで読み込ませると、バーコードが出てくるので、レジに持っていく。レジでもらった紙を、切り離して、シールに入れて、店員さんに渡す。
以上です。
売れた本
最後に、今週売れた本を紹介しておきます
究極的関心を見つけよう。いい本でした。
ピンチはチャンス。自分の弱みに向き合おう。いい本でした。
人と人との関係を、よりよく結んでいこう。いい本でした。
魂は存在しない。不死はいいものではない。死を恐れるのは適切な反応ではない。自殺は特定の状況下では合理的で道徳的にも正当な判断になりうる。いい本でした。
人間関係の価値基盤、見えない通貨を意識しよう。いい本でした。