秋、ハーブミルクティーのいくつかのレシピ
いつのまにかカエルの声はどこかへ失せ、鈴虫やコオロギの鳴き声に移り変わってきました。
夕方になると空気はあっというまに冷えてきて、ジョギングをすれば、汗は蒸発し、すこし寒いくらいの日々に突入してきました。
寒くなってくると、温かいミルクが飲みたい、そんな気分になってきます。
鍋にミルクをたっぷり入れて、弱火でくつくつと、たんぱく質の膜が張らないように木のスプーンでかきまぜながら温めるミルク。
ぼくは去年から、いろいろなお茶とハーブを合わせたミルクティーをつくっています。
インド的に言えば「チャイ」にも分類されるので、そう呼んだほうがしっくりくるかもしれません。
お茶の味と、ハーブの香り、そしてどちらからもにじみ出てくる成分は、体をやさしく撫でてくれるようで、疲れも悩みも、なんだか薄れていく気がします。
「なんのハーブと合わせたらおいしいですか」と聞かれたことがあったので、その時にまとめたいくつかのレシピがあります。
これから温かいミルクが飲みたくなった時、ハーブとお茶をいれて、一味違うホットミルクを楽しんでみませんか。
ミルク+砂糖+
・カルダモン+黒豆+ほうじ茶
・レモングラス+ほうじ茶
・キンモクセイ+ゆず+ほうじ茶
・ハイビスカス+チンピ+ほうじ茶
・クロモジ+ほうじ茶
・ローズマリー+ウーロン茶
・レモングラス+緑茶
・クロモジ+緑茶
などです。
まだ趣味が偏っているので、もっといろいろと試してみたいと思っています。
詳しいレシピなどはまた、個別に書いていくつもりです。