Everything is better than

日記ということにします。しばらくは。

東京で一人暮らしをしながら、仕事のストレスで帯状疱疹になった友へ

単刀直入に言う。

今、辞めたほうがいい。

ここ最近ずっと、自分の役割ではない仕事を押し付けられて、残業もたくさんしているのに残業代もでなくて、成果も上がらないから「なんで成果上がらないだ」と感情任せに詰められていて、休みの日はゆっくりするくらいしか体力もなくて、今年いっぱい働いたら辞めるから、と言っていたけど、まだ今年は4か月も残っているのに帯状疱疹になってしまって、あなたのもう身体のなかはボロボロなんだよ。

「今は人がいないらしいから」「今辞めると困るらしくて」っていうけど、それはあなたにはなんの関係もないよ。あなただって「今仕事辞めないと困る」んだよ。

帯状疱疹だけじゃなくて重なるストレスで自律神経も狂うかもしれない。扁桃腺だってパンパンに腫れるかも。稼いだお金はすべて病院に通うお金になってしまうかもしれない。

自分はまだ大丈夫だから、と思うかもしれない。責任感があるのはえらい。請け負った仕事を諦めない姿勢は大事にしたほうがいい。だけど、まだまだ人生長いのに、今身体も心も壊してしまったら、全然意味ないよ。

いっかい休もう。

私は他人だから無責任に「辞めよう」って言えるのかもしれない。けど、所詮、上司も同僚も他人だよ。

あなたの人生の責任はあなたにしかとることができないんだから。

病院の診断結果を持って行って、最後の最後に辞めることになったとき、気休めに「よく頑張ったな」とは言ってくれるかもしれないけど、「よく頑張ったな」なんて言われたって壊れた身体と心は戻ってこないよ。

あと2か月だけ頑張ってみる、って、その間に取り返しつかなくなるかもしれないんだよ。

不本意かもしれないけど、その仕事は辞めて、べつのなにか、コンビニか牛丼屋のバイトをして稼いだほうがいい。家賃が支払えなくなるなら、実家に帰るのもしかたないと思う。

東京で一人暮らしなんだから、倒れても誰も助けてくれないよ。救急車も呼べないくらいに突然倒れたらどうするの。道の行き帰りでとつぜん倒れることだってあり得るんだよ。

今辞めたほうがいいよ。本当に。